統計検定 学習帳
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統計検定 データサイエンス基礎(DS基礎)

通常の統計検定(4級〜1級)とは別系統の、**Excel を用いた実データ分析** を中心に問う検定。データリテラシーの入口として、数式の暗記より「**データから意味を読み解く力**」を測ります。

Overview

どんな検定?

統計検定 データサイエンス基礎(略称: **DS基礎**、英名 Data Science Base)は、日本統計学会が認定する検定の 1 つ。**Excel を使って実データを集計・可視化・分析する力** を問います。

通常の統計検定が「**理論と公式の理解**」を測るのに対し、DS基礎は「**現場で使えるデータ操作力**」を測る位置付けです。両者は補完関係にあり、片方だけ持っていれば十分というものではありません。

Topics

主な出題範囲

データの基本処理

Excel の関数・テーブル機能・ピボットテーブルでデータを集計する力。

統計の基礎

平均・分散・標準偏差・相関係数といった代表値や指標の理解と算出。

可視化

棒グラフ・折れ線・散布図・ヒストグラム・箱ひげ図など、目的に応じたグラフ選び。

確率と分布

正規分布・二項分布など基本的な確率分布の Excel での扱い。

推定・検定の入口

信頼区間・t 検定・カイ二乗検定など、Excel 関数で実行できる範囲。

回帰分析

Excel の回帰機能で単回帰・重回帰を実行し、結果を解釈する。

Strategy

対策の方針

  1. Excel に慣れる: SUM・AVERAGE・STDEV.S・COUNTIF などの基本関数、ピボットテーブル、グラフ機能を実際に手で操作。
  2. 統計の基本概念を押さえる: 当サイトの 3 級教科書 2 級教科書 で代表値・分布・検定・回帰の意味を理解。
  3. 過去問・公式問題集: DS基礎専用の問題集で出題形式に慣れる。Excel での操作手順を意識。
  4. 実データで遊ぶ: 政府統計・スポーツ統計・自分のデータなど、実例で集計・可視化を繰り返す。
Compare

通常の統計検定との比較

DS基礎統計検定 2級
出題形式Excel 操作中心数式・選択式問題中心
主眼データ操作力理論・公式の理解
向く人実務でデータを扱う人理論を体系的に学びたい人
補完関係両方持つと「理論 × 実務」両面で強い武器に
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本サイトでは DS基礎対策の **教科書本編** と **演習問題** を公開しています。Excel 関数・ピボット・グラフ・回帰機能まで、章立てで読み進められます。